Feature 機能紹介

削り込み・削り残しの確認

CAMなどでプログラムのチェック作業を行い、いざ加工を行った時、削り込みが発生してしまった！ということもありますよね。
確認に使用したソフトの表示精度に問題があったり、プログラムや加工設定のミスなど原因は様々ですが、その多くはVirtual NCで回避できます。
Virtual NCは削り込み・削り残しを色分け表示するので、視覚的に確認が可能です。

シミュレーションを実行する

「NCプログラム読込」から加工機設定ファイルとNCプログラムを読み込むとシミュレーションが実行されます。
シミュレーション実行の手順は「はじめての起動」ページをご覧ください。

カラーバンド表示

「素材形状表示」を「カラーバンド」に変更します。
「加工形状表示」を「非表示」に変更します。
素材形状と加工形状の差分を色分けで表示し、削り込みを赤色、削り残しを青色で表示します。

  • 削り込み＝赤、削り残し＝青

カラーバンド表示の設定

カラーバンド表示は、上限・下限距離と許容範囲の設定を変えることができます。
より高い精度で確認したい場合や、加工物のサイズが極端に大きい、もしくは小さい場合に活用できます。

  • カラーバンドの設定画面
  • Free
  • Standard
  • Professional
  • Ultimate

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※有償版は月額固定のオンライン配布となります。

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