Feature 機能紹介
はじめての起動
Virtual NCをインストールし、はじめて起動。何をどう操作すればいいのか、困っていませんか?
Virtual NCの操作はとてもシンプルです。
サンプルプログラムを参考に、操作手順をご紹介します。
NCプログラムだけで工具パスをチェックする
シミュレーションを実行するために、加工機や工具の設定をし、加工原点や補正値を設定し、ワークをおいて、加工モデルをおいて・・・
面倒な手間が多いですよね。
熟練の技術者の方は、プログラムの動き(パス)だけが確認できればいい、ということもあると思います。
そんな時に便利な機能の使い方をご紹介します。
NCチェック作業の工数削減・時間短縮をVirtual NCで
加工時間(サイクルタイム)の確認
これから行う加工はどのくらいの時間がかかるのか、実機を動かしてみないとわからない!ということでは、作業の計画も立てづらく、生産効率も落ちてしまいますよね。
また、想定以上に加工時間がかかってしまった場合、何かミスがあるのかもしれません。
NCチェック作業において、加工時間を正確に把握するということは重視すべき項目です。
削り込み・削り残しの確認
CAMなどでプログラムのチェック作業を行い、いざ加工を行った時、削り込みが発生してしまった!ということもありますよね。
確認に使用したソフトの表示精度に問題があったり、プログラムや加工設定のミスなど原因は様々ですが、その多くはVirtual NCで回避できます。
Virtual NCは削り込み・削り残しを色分け表示するので、視覚的に確認が可能です。
工具・治具・加工機の干渉チェック
より複雑な加工や、テーブルをギリギリまで回転させる加工の場合、テーブルと主軸が干渉してしまったり、治具にあててしまったり、大きなトラブルに繋がることもあります。
Virtual NCの干渉チェックでは、衝突した箇所を赤く表示し、衝突を検出した部位名を提示します。
Gコード/Mコード/変数を実機にあわせてカスタムする
Gコード/Mコードのカスタマイズ
Gコード・Mコードは、加工機ごとに独自設定を持っていたり、自社で用意したプログラムを動かしていたりと、すべての加工機で完全に一致するプログラムコードではありません。
自由度が高く、加工業者の利便性が上がる一方で、シミュレータの対応度には差が出ます。
Virtual NCは、任意のGコード・Mコードに独自の割当を行うことができます。
システム変数のカスタマイズ
システム変数も同様に、割当を変更することができます。
動画
定期的に、使い方の動画や、製品紹介動画をアップしています。
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2024年度PV
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サンプル①実行手順
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3ステップでシミュレーション実行・ドライラン実行手順
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高価格な市販NCシミュレータが装備している
高機能を安価にご提供いたします。
高機能な無償版と魅力的な有償版をご用意しております。
※有償版は月額固定のオンライン配布となります。