Release Notes リリース情報
- Ver.1.1.1.0リリースのお知らせ
- Ver.1.1.0.9リリースのお知らせ
- Ver.1.1.0.8リリースのお知らせ
- Ver.1.1.0.7リリースのお知らせ
- Ver.1.1.0.3リリースのお知らせ
- Ver.1.1.0.2リリースのお知らせ
- Ver.1.1.0.1リリースのお知らせ
- Ver.1.1.0.0リリースのお知らせ
- Ver.1.0.3.6リリースのお知らせ
- Ver.1.0.3.5リリースのお知らせ
- Ver.1.0.3.4リリースのお知らせ
- Ver.1.0.3.3リリースのお知らせ
- Ver.1.0.3.2リリースのお知らせ
- Ver.1.0.3.1リリースのお知らせ
- Ver.1.0.3.0リリースのお知らせ
- Ver.1.0.2.5リリースのお知らせ
- Ver.1.0.2.4リリースのお知らせ
- Ver.1.0.2.3リリースのお知らせ
- Ver.1.0.2.2リリースのお知らせ
- Ver.1.0.2.0 のリリースのお知らせ
>ソフトキューブからのお知らせ
>リリース情報
Virtual NC Ver.1.1.1.0リリースのお知らせ
平素よりVirtual NCをご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、Virtual NC をバージョンアップ致しました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
リリース日
2024年12月03日(火)
バージョンアップの実施方法
Virtual NCを起動すると、「Virtual NCの更新」メッセージが表示されますので、そのまま自動アップデートを実行してください。
アップデート内容
【機能】
○入力したパラメータ等の状態保存
・各機能で入力画面の内容をアプリケーション終了時も保存するように(次回起動時に同じ状態となるように)なりました。
・新規作成時(起動を含む)に前回の素材データピッチを保存して引き継ぐようになりました。
○NCファイル読込
・アニメーション中の倍速変更に対応しました。
・パス表示色を変更し、早送りパスと切削パスを異なる色で表示するようにしました。
・変数表示を画面右側に移設し、表示・非表示切替を追加しました。
・表示する変数をローカル変数、コモン変数、システム変数から各々選択可能になりました。
○切削アニメーションのボタンを追加
・シングルブロック再生(NCファイルの1行分だけアニメーション再生する)を追加しました。
・前、または次の工具交換までジャンプする機能を追加しました。
・前、または次のシーケンス番号(N番号)までジャンプする機能を追加しました。
○M00(プログラムストップ)、M01(オプショナルストップ)に対応
・NCファイル読込画面で選択すると対応するコード行でアニメーションが一時停止状態になります。
○M98(サブプログラム呼出)時のローカル変数動作を更新
・M98実行時の変数状態はサブプログラム呼び出しをしても共用されます。
○G53(機械座標系選択)の動作を更新
・ワーク座標系、工具長補正、工具径補正は一時的に無視します(次回移動時に復帰)
・工具長補正、工具径補正がかかっていてもエラーとならないように変更しました。
○マクロモーダル(FANUC/MELDAS:G66、OSP:MODIN)の動作を変更
・マクロモーダルの状態は最後に呼び出されたものをモーダル状態としてそれ以前のマクロモーダルは控えの状態になる(スタックされる)ように変更しました。
・マクロワンショット呼び出し(FANUC/MELDAS:G65、OSP:CALL)、M98(FANUC/MELDAS)のサブプログラム呼出では呼出先でマクロモーダル状態を引き継ぐように変更しました。
・マクロモーダル中のアドレス指定呼出では控えになっていたマクロモーダルの内、最後に呼び出されたものをマクロモーダルの状態にするよう変更しました。
※控えのマクロモーダルが無ければキャンセル状態になります。
○加工機/工具編集画面
・全設定をクリアする新規作成の機能を追加しました。
・工具一覧で表示するホルダ長を「ホルダ形状の上端から下端の長さ」⇒「原点からホルダ下端までの長さ(ただし0以上)」に変更しました。
・カスタムマクロフォルダの選択画面をエクスプローラー型に変更しました。
【バグフィックス】
・WHILE DO~ENDで一部不正な処理(ジャンプ動作、エラー表示)となっていた箇所を修正しました。
・数値の演算子MODが未対応だったので追加対応しました。
・タッチプローブ(センサー)の使用中は主軸未回転の状態でG01~G03を指令してもエラーとならないように修正しました。
・NCファイル読込の再生倍速の数値入力において不正なタイミングで入力がキャンセルされる現象を解消しました。
・ゼロタッチ(工具で刃の付いていない部分が素材形状と接触する)時に干渉とならないように調整しました。
・OSPにおいてローカル変数はType1、Type2はどちらも同時に使用できるように修正しました。これに伴って加工機/工具編集画面から選択肢を撤廃しました。
Virtual NC Ver.1.1.0.9リリースのお知らせ
平素よりVirtual NCをご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、Virtual NC をバージョンアップ致しました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
リリース日
2024年9月30日(月)
バージョンアップの実施方法
Virtual NCを起動すると、「Virtual NCの更新」メッセージが表示されますので、そのまま自動アップデートを実行してください。
アップデート内容
【機能】
〇加工機・工具設定画面
・ワーク座標系をXYZ座標⇒XYZABC座標に拡張しました。
〇加工機・工具設定画面、NCファイル読込
・カスタムマクロ機能が、FANUC、FANUC(D指令対応)、MELDASでも使えるようになりました。
・FANUC、FANUC(D指令対応)、MELDASの制御機種において#1000以降、かつシステム変数に割り当てられていない変数はコモン変数として使用できるように更新しました。
【バグフィックス】
〇工具の刃径よりホルダ径が小径の場合にNCファイル読込が動作しない現象を解消しました。
〇素材形状を作成していない.vncファイルを保存すると連続したエラー画面が表示される現象を解消しました。
〇NCファイル読込
・IF~THENとIF~GOTOを実行した際のサイドバー表示を修正しました。
・"T05 T00 M06"のような待機工具指令の動作を修正しました。
・"[]"で囲った範囲は常に1/1000せずに数値読込するように修正しました。
・M98、M99のシーケンス番号指定に対応しました。
・プログラム名を指定しないM98指令に対応しました。
・メインプログラムでのM99指令に対応しました。
〇加工機・工具設定
・ASCII(テキスト)形式STLファイル読込に対応しました。
・ホルダ形状のSTLファイル読込でのキャンセル時、ホルダ形状が元に戻らない現象を解消しました。
Virtual NC Ver.1.1.0.8リリースのお知らせ
平素よりVirtual NCをご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、Virtual NC をバージョンアップ致しました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
リリース日
2024年9月4日(水)
バージョンアップの実施方法
Virtual NCを起動すると、「Virtual NCの更新」メッセージが表示されますので、そのまま自動アップデートを実行してください。
アップデート内容
【機能追加】
〇システム変数割り当て機能
FANUC、FANUC(D指令対応)、MELDASにおいて、システム変数の#番号割り当て機能を実装しました。
加工機/工具編集画面から操作可能です。
【変更】
〇ライセンス管理の変更
これまでオンライン状態の使用を前提としていたライセンス管理を見直して更新しました。
メールアドレス、パスワードを使用して取得したライセンスはPC内にライセンスを保持(終了時にログアウトしない)することによって最大14日間オフライン状態で使用可能です。
※ログアウトしていない状態でオンライン起動するとオフライン期間が更新され、その時点から14日間のオフライン使用が可能になります。
別PCからログインする時は、必ず元のPCでログアウトして終了してください。詳細はVirtual NC内の「ヘルプ」タブ→「マニュアル表示」から、マニュアルをご覧ください。
【バグフィックス】
〇STL読込
加工機/工具編集のホルダをSTLで読込む際、CADソフトから出力した特定のSTLファイルを読込むとエラー終了する現象を解消しました。
〇旧バージョンファイルの読込
加工機/工具編集のファイル(CSVファイル)をVer1.1.0.7で読み込んだ際にエラー終了する現象を解消しました。
〇ホルダSTL読込した後のホルダサイズ
加工機/工具編集のホルダをSTLから読み込んだ際、中間値の表示が桁あふれする現象を解消しました。
Virtual NC Ver.1.1.0.7リリースのお知らせ
平素よりVirtual NCをご愛顧いただきありがとうございます。
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リリース日
2024年8月8日(木)
バージョンアップの実施方法
Virtual NCを起動すると、「Virtual NCの更新」メッセージが表示されますので、そのまま自動アップデートを実行してください。
アップデート内容
【機能追加】
〇素材回転機能
・リボンメニューの「素材形状」⇒「素材回転」を選択すると素材形状を移動または90°単位で回転することができます。
〇Gコード、Mコード変換、カスタムマクロフォルダ機能
・加工機/工具編集において「OSP」を選択した際、Gコード、Mコードを変換する機能を追加しました。
・また、NCファイル読込のファイルとは別にフォルダを指定によるカスタムマクロに対応しました。
〇工具ホルダー読込設定
・加工機/工具編集において、工具のホルダーをSTLから呼び出すときに原点位置と中心軸方向を指定する画面を追加しました。
・STLファイルを変更することなく読込座標の補正が可能となります。
〇G29指令に対応 [FANUC、FANUC(D指令対応)、MELDAS]
・リファレンス点からの移動(直前のリファレンス点復帰で使用した中継点を経由した移動)に対応しました。
〇G68指令に対応 [FANUC、FANUC(D指令対応)、MELDAS]
・3次元座標変換機能となります。
・※この機能はFreeライセンスで初回インストールから30日以内、Standardライセンス以上で無制限に使用することができます。
【バグフィックス】
○STLファイル読込
・素材形状をSTLファイルから読み込んだ際、形状が不正になる現象を軽減しました。
・同様に加工形状として読み込んだ時の不正なカラーバンド表示も軽減されました。
○工具形状の修正
・フライスとTスロットカッター、ボーリングヘッドの工具形状が不正となっていたので修正しました。
○HEIDENHAINプログラムの動作
・特定バージョン(1.1.0.2~1.1.0.3)においてNCファイル読込の制御機種別「HEIDENHAIN」が正常に動作していなかったので正常動作するようにしました。
○画面のレイアウト変更
・加工時間が長時間(1時間以上)になると時間表示の文字列が切れる現象を解消しました。
○特定アプリケーションで使用しているCSVファイルの使用
・加工機情報画面でExcel等、一部アプリケーションで使用しているファイルを開いたときに発生するExceptionを防止、ファイルの読み込みはできるように更新しました。
・ファイルの書き込みもエラー終了が発生していた為、メッセージを表示したうえで保存を中断するように更新しました。
Virtual NC Ver.1.1.0.3リリースのお知らせ
平素よりVirtual NCをご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、Virtual NC をバージョンアップ致しました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
リリース日
2024年7月2日(火)
バージョンアップの実施方法
Virtual NCを起動すると、「Virtual NCの更新」メッセージが表示されますので、そのまま自動アップデートを実行してください。
アップデート内容
【バグフィックス】
・工具径補正を適用した状態で360°の円弧切削を行った際、360°切削が0°となる不具合を解消しました。
・同一ブロックにGコードモーダルの座標とMコードが記述されたとき、モーダルコードが実行されない不具合を解消しました。
・干渉計算が実際に表示している時間と異なる時間で行われて干渉表示が不安定になっていた不具合を解消しました。
・加工機/工具画面の「軸設定」画面で加工機の構造物が表示されない不具合を解消しました。
Virtual NC Ver.1.1.0.2リリースのお知らせ
平素よりVirtual NCをご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、Virtual NC をバージョンアップ致しました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
リリース日
2024年6月17日(月)
バージョンアップの実施方法
Virtual NCを起動すると、「Virtual NCの更新」メッセージが表示されますので、そのまま自動アップデートを実行してください。
アップデート内容
【機能追加】
〇G31に対応
・G31のスキップ指令に対応しました。スキップ座標はシステム変数にて読込むことができます。
〇システム変数を追加
・システム変数の読み書きを以下の通り拡充しました。
-FANUC、FANUC(D指令対応)
2201~2400・・・工具長補正その1
2401~2600・・・工具径補正その1
4115・・・直前ブロックのプログラム番号
4120・・・直前ブロックのT番号
4315・・・実行中ブロックのプログラム番号
4320・・・実行中ブロックのT番号
5001~5020・・・直前ブロックの終点座標
5021~5040・・・機械座標系の主軸位置
5041~5060・・・ワーク座標系の主軸位置
5061~5080・・・スキップ時ワーク座標系の主軸位置その1(ワーク座標系)
5221~5340・・・ワーク座標系の位置その1(G54~G59)
10001~11000・・・工具長補正その2
16001~17000・・・工具径補正その2
100151~100182・・・スキップ時ワーク座標系の主軸位置その2(ワーク座標系)
100351~100650・・・ワーク座標系の位置その2(G54~G59)
-MELDAS
2001~2200・・・工具長補正その1
2401~2600・・・工具径補正その1
4115・・・直前ブロックのプログラム番号
4120・・・直前ブロックのT番号
4315・・・実行中ブロックのプログラム番号
4320・・・実行中ブロックのT番号
5001~5020・・・直前ブロックの終点座標
5021~5040・・・機械座標系の主軸位置
5041~5060・・・ワーク座標系の主軸位置
5061~5080・・・スキップ時ワーク座標系の主軸位置その1(ワーク座標系)
5221~5340・・・ワーク座標系の位置(G54~G59)
10001~11000・・・工具長補正その2
16001~17000・・・工具径補正その2
-OSP
VTOFD[]・・・工具長補正値(既存)
VTOFH[]・・・工具径補正値(既存)
VTLCN・・・現在の工具番号(既存)
VTLNN・・・控えの工具番号(既存)
VSAP*・・・G31スキップ指令のスキップ座標
VZOF*[]・・・ワーク座標系の数値
VAPA*・・・現在の工具位置(ワーク座標系)
※ "*"はX,Y,Z,A,B,Cを使用することができます。
○加工機/工具編集の工具設定、工具マスター
・工具「プランジ」「タッチプローブ」を追加しました。
・工具の設定値として「突出長(mm)」を追加しました。変更すると「全長(mm)」も関連して変更されます。
・工具の設定値として「シャンク径(Φ)」を追加しました。これまで「刃長(mm)」と同値だったシャンク径が独立して設定されます。
・工具の表示値として「ホルダ長(mm)」を追加しました。この数値は直接入力することはできません。
※旧仕様の加工機情報ファイルを読込むと「シャンク径(Φ)」は「刃径(mm)」の値が適用されます。
Virtual NC Ver.1.1.0.1リリースのお知らせ
平素よりVirtual NCをご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、Virtual NC をバージョンアップ致しました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
リリース日
2024年5月27日(月)
バージョンアップの実施方法
Virtual NCを起動すると、「Virtual NCの更新」メッセージが表示されますので、そのまま自動アップデートを実行してください。
アップデート内容
【機能追加】
〇加工機情報編集
・HEIDENHAINのプレビュー版を公開しました。
対応は一部の機能のみとなります。対応機能については操作マニュアルをご覧ください。
・TLS形式のファイル読込による工具情報作成に対応しました。
〇NCファイル読込
・HEIDENHAINのプレビュー版を公開しました。
・[FANUC、MELDAS]傾斜面変換、工具方向制御(G68.2/G53.1/G69)に対応しました。
・[FANUC、MELDAS]工具先端点制御Type1(G43.4/G49)に対応しました。
・[FANUC、MELDAS、OSP]工具長補正、工具径補正の番号と補正値の処理を改定しました。
・H指令、D指令の単独指令に対応しました。
・工具長補正、工具径補正の単独指令に対応しました。
・工具長補正、工具径補正適用中のH、D指令で補正量を変更できるように改定しました。
・[OSP]ニモニックコードDFIX、DFUP、BHCに対応しました。
【バグフィックス】
〇NCファイル読込
・リファレンス点復帰時に工具の移動が不正となる不具合を解消しました。
・工具径補正の方向が反転していた不具合を解消しました。
・加工機シミュレーションの固定軸読込の不具合を修正しました。
・工具径が1mm以下の工具の定義で表示、切削が不正となる不具合を解消しました。
・干渉計算が計算と表示時間がずれていることがある不具合を解消しました。
Virtual NC Ver.1.1.0.0リリースのお知らせ
平素よりVirtual NCをご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、Virtual NC をバージョンアップ致しました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
リリース日
2024年4月12日(金)
バージョンアップの実施方法
Virtual NCを起動すると、「Virtual NCの更新」メッセージが表示されますので、そのまま自動アップデートを実行してください。
アップデート内容
【機能追加】
○Gコード新規対応
・傾斜面変換(G68.2/G69)及び工具方向制御(G53.1)に対応しました。
※使用には加工機情報の設定で5軸の加工機が必要です。
・工具先端点制御(G43.4/G49)に対応しました。
※使用には加工機情報の設定で5軸の加工機が必要です。
○Gコード指令対応
・制御機種別「FANUC(D指令対応)」について、D指令(G41、G42)と同様にH指令(G43,G44)に対応しました。
・「%」で始まる行を無視するように仕様を追加しました。(FANUC、FANUC(D指令対応)、MELDAS、OSP共通)
・G90(イグザクトストップ)命令を解釈するように変更しました。(ただし、シミュレーション上動作はしない)
【バグフィックス】
・固定サイクルにおいてドウェル時の位置が不正となる不具合を解消しました。
・工具径補正の切削パス作成において、垂直なパスがあると補正された切削パスが不正となる現象に対応しました。
・G00~G03指令のみが指定され、座標が指定されなかった場合(モーダル状態のみの変更)に加工機が動作してしまう現象を解消しました。
・G66(マクロモーダル呼び出し)の行で呼び出したマクロが即座に実行されていた不具合を解消しました。
Virtual NC Ver.1.0.3.6リリースのお知らせ
平素よりVirtual NCをご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、Virtual NC をバージョンアップ致しました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
リリース日
2024年3月8日(金)
バージョンアップの実施方法
Virtual NCを起動すると、「Virtual NCの更新」メッセージが表示されますので、そのまま自動アップデートを実行してください。
アップデート内容
【バグフィックス】
〇工具マスタ
・工具マスタを新規作成する場合に、正しく動作しない問題を修正しました。
〇FIX、FUP
・負の値に対して、FIX(小数点以下切り捨て)、FUP(小数点以下切り上げ)を行う場合の演算処理を修正しました。
〇NCファイル読み込み
・工具径オフセットの不具合を修正しました。
〇VC++ランタイムパッケージ
VC++ランタイムパッケージの提供方法を変更しました。
【機能追加】
〇加工機構成の追加
・低速旋盤専用の「MELDAS旋盤」を追加しました。一部機能のみの対応となっています。
・機械の軸構成はマシニングですが、旋盤系MELDASのNCコード解釈が可能となります。
Virtual NC Ver.1.0.3.5リリースのお知らせ
平素よりVirtual NCをご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、Virtual NC をバージョンアップ致しました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
リリース日
2024年1月31日(水)
バージョンアップの実施方法
Virtual NCを起動すると、「Virtual NCの更新」メッセージが表示されますので、そのまま自動アップデートを実行してください。
アップデート内容
【機能追加】
○NC切削命令
・FANUC、FANUC(D指令対応)、MELDASの制御機において、G52のローカル座標系に対応しました。
【変更】
○加工機情報画面の表示
・NC切削後に、加工機情報画面を表示した時、NC切削で使用したファイルを優先的に表示するように変更しました。
【バグフィックス】
○切削アニメーション
・切削アニメーション中に画面上でマウスカーソルを動かすとアニメーションが停止する現象ことがある問題を解消しました。
・再生の倍速が正しく動作するように修正しました。
○NCファイル読込
・ファイル全体にわたってO番号が全く記載されていないNCファイルを実行すると、NC切削がされない現象を解消しました。
Virtual NC Ver.1.0.3.4リリースのお知らせ
平素よりVirtual NCをご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、Virtual NC をバージョンアップ致しました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
リリース日
2024年1月24日(水)
バージョンアップの実施方法
Virtual NCを起動すると、「Virtual NCの更新」メッセージが表示されますので、そのまま自動アップデートを実行してください。
アップデート内容
【機能追加】
○表示関連
・Zupボタンを追加しました。視点回転時、常にワールドの上方向(+Z方向)を向くようになります。クリックすると有効、再度クリックすると解除します。
・素材座標のグリッドの表示/非表示を切り替えるボタンを追加しました。
・ビューキューブを追加しました。キューブを操作することで、特定方向、角度へ視点移動を行います。
・ビューキューブは、面(水平、垂直方向)、辺(斜め方向)、頂点(アイソメ方向)の選択が可能です。
○OSP
・座標演算機能のグリッド(GRDX、GRDY)関数に対応しました。
○工具マスター
・工具マスター機能を拡充しました。
・製造元、型式、備考欄を追加しました。
・工具マスターの編集、削除が可能になりました。リボンメニューの工具マスターボタンから編集画面を呼び出すことができます。
・設定した製造元、型式などの情報から表示工具を絞り込むフィルタリング機能を追加しました。
○加工機編集画面関連
・工具一覧画面にプレビュー表示を追加しました。あわせて、工具表示画面でホルダ情報を表示しないように変更、備考を追加しました。
【変更】
○素材作成機能
・素材作成時、前回の入力値を保持し、次回表示時の初期値とするように変更しました。
・素材作成時、規定のサイズ(1辺2040ボクセル)を超過する場合、作成をキャンセルするように変更しました。
Virtual NC Ver.1.0.3.3リリースのお知らせ
平素よりVirtual NCをご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、Virtual NC をバージョンアップ致しました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
リリース日
2023年12月27日(水)
バージョンアップの実施方法
Virtual NCを起動すると、「Virtual NCの更新」メッセージが表示されますので、そのまま自動アップデートを実行してください。
アップデート内容
【機能】
○NC切削(全制御器共通)
・メインプログラムで"O"が記述されていない場合でも、シミュレーションできるようにしました。
・G17、18、19指令による加工平面変更に対応しました。
・行頭に"/"を記述するデバッグ命令の処理に対応しました。NC切削時の指定でデバッグ命令の実行を設定可能です。
・ホルダーの記載がない工具を「ホルダー無し」の工具として処理するように更新しました。
・演算の0除算、マイナス値の平方根のエラー報告を追加しました。
○NC切削(FANUC、FANUC(D指令対応)、MELDAS)
・空変数に対応、同時に#0変数の読み書きに対応しました。
・#3000への数値書き込みをエラー表示として処理するようになりました。
○NC切削(OSP)
・EMPTYに対応しました。
・VTOFD、VTOFH、VTLCN指令に対応しました。
・G11、10による座標変換を実装しました。
・プログラム名(O)、シーケンス名(N)のアルファベット表記に対応しました。
【バグフィックス】
・円弧補間(G02,03)のRパラメーター動作を修正しました。
・NCファイル読込後、更に加工を行うと素材座標系が90°回転する現象を修正しました。
・アニメーション制御画面の再生速度で意図しない速度変更が発生していたため修正しました。
・NC切削でリファレンス点への移動時に指令されていない軸の移動が発生していたので修正しました。
・工具径補正による切削パス作成の不具合を解消しました。
・特定のGコード、Mコードを1行に記述した際、後に書かれたものが実行されない現象を解消しました。
Virtual NC Ver.1.0.3.2リリースのお知らせ
平素よりVirtual NCをご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、Virtual NC をバージョンアップ致しました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
リリース日
2023年11月15日(水)
バージョンアップの実施方法
Virtual NCを起動すると、「Virtual NCの更新」メッセージが表示されますので、そのまま自動アップデートを実行してください。
アップデート内容
【機能】
○NCファイル選択の標準拡張子を変更
NCデータ読込時のNCファイル選択で、標準で表示する拡張子を「全てのファイル(*.*)」に変更しました。
○整数の1/1000読込の切り替え機能を追加
座標などの値を整数で読み込んだ際に、1/1000の値で読み込んでいましたが、整数のまま読み込みを行うための切り替え機能を追加しました。
加工機編集画面に、「整数の1/1000読込」のチェックボックスを追加しました。
整数のまま読み込みを行う場合は、チェックを外してください。
これまで作成していたデータを読み込んだ場合や、新規で作成した場合のデフォルトはチェックが入った状態となっています。
[以前までのバージョン]
・1.→1として読込
・1→0.001として読込
[今回のバージョン以降で整数の1/1000読込をしない場合]
・1.→1として読込
・1→1として読込
○UVWアドレスを追加
UVWアドレスを追加しました。数値はXYZアドレスと同等として処理します。
XYZとUVWが同時に記述されている場合は加算して処理されます。
【バグフィックス】
○OSPのプログラム名の不具合を解消
OSPで英字を含むプログラム名を設定した際に正しく処理されないことがある問題を解消しました。
○[]を使った演算式の不具合を解消
二重括弧の場合に、正しく処理されないことがある問題を解消しました。
【その他】
○サンプルファイルを一部修正
サンプルファイル「SampleData/05_加工機シミュレーション」の移動が切削パス(G01)で記述されていたため、移動パス(G00)に変更しました。
Virtual NC Ver.1.0.3.1リリースのお知らせ
平素よりVirtual NCをご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、Virtual NC をバージョンアップ致しました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
リリース日
2023年11月8日(水)
バージョンアップの実施方法
Virtual NCを起動すると、「Virtual NCの更新」メッセージが表示されますので、そのまま自動アップデートを実行してください。
アップデート内容
【機能変更】
○NC読み込み機能の使用制限の緩和(Free版のみ)
登録から1か月間は1日の使用回数に上限がなくなりました。
登録から1か月後より、従来通り1日5回までの使用制限を設けます。
【バグフィックス】
○エラー終了の解消
・工具情報のCSVファイルを読み込んだ際、特定の条件下でエラー終了する問題を解消しました。
・工具先端ラインで「現在の工具切削済み」を選択するとエラー終了する問題を解消しました。
・主軸に工具がない状態で切削をするとエラー終了する問題を解消しました。
○加工機情報編集画面の不具合を解消
加工機情報編集画面でフライス、ボーリングヘッドを選択しても胴体径が表示されなかった現象を解消しました。
Virtual NC Ver.1.0.3.0リリースのお知らせ
平素よりVirtual NCをご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、Virtual NC をバージョンアップ致しました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
リリース日
2023年10月2日(月)
バージョンアップの実施方法
Virtual NCを起動すると、「Virtual NCの更新」メッセージが表示されますので、そのまま自動アップデートを実行してください。
アップデート内容
【機能】
○主軸座標系、素材座標系を基点とするNC切削
メインメニューの項目「主軸座標系」「素材座標系」で指定した座標系を基にしてNC切削が動作するようにしました。
〇OSP対応
OSPの独自コードの対応を追加しました。
CALL(サブプログラム単純呼び出し)、RTS(呼び出し終了)、MODIN(サブプログラム軸移動時呼び出し)、MODOUT(軸移動時呼び出し終了)、ローカル変数、GOTO(無条件分岐)に対応しました。
〇機械シミュレーション機能の追加
加工機/工具編集画面に軸設定を追加しました。
機械構造物データの読み込み、設定が行えるようになりました。
詳細はマニュアルに記載しています。
○ドライラン機能の追加
「切削加工」タブに「NCデータドライラン」ボタンを追加しました。
NCプログラムのみでNCシミュレーションを行うことができるようになりました。
この変更に伴い、すべてのシミュレーション開始時に工具先端ラインが表示されるようになります。
工具先端ラインは「非表示」「現在の工具」「全ての工具」「現在の工具切削済み」に切り替えることができます。
【バグフィックス】
○カラーバンド表示を修正
サンプルデータのカラーバンド表示がにじんでいるように見えていた問題を修正しました。
Virtual NC Ver.1.0.2.5リリースのお知らせ
平素よりVirtual NCをご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、Virtual NC をバージョンアップ致しました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
リリース日
2023年06月14日(水)
バージョンアップの実施方法
Virtual NCを起動すると、「Virtual NCの更新」メッセージが表示されますので、そのまま自動アップデートを実行してください。
アップデート内容
【機能】
○加工機構成に「縦型5軸(AC軸)」「縦型5軸(BC軸)」「横型4軸」を追加
加工機/工具編集の加工機構成で「縦型5軸(AC軸)加工」「縦型5軸(BC軸)加工」「横型4軸加工」が選択できるようになりました。
※NCデータ読込時のデフォルト設定は「縦型3軸加工」です。
○制御機種別に「MELDAS」「OSP」を追加
加工機/工具編集の制御機種別で「MELDAS」「OSP」が選択できるようになりました。
※NCデータ読込時のデフォルト設定は「FANUC」です。
○OSP独自コードに一部対応
FANUCと異なるOSP独自のコードに一部対応しました。
G15H1~(ワーク座標系選択)、G56(工具長補正)、G53(工具長補正キャンセル)、M53(固定サイクル・イニシャル点復帰)M54(固定サイクルR点復帰)、NCYL(動作なし固定サイクル指令)、VC1~(コモン変数)に対応しました。
○MELDASに対応
現在対応しているFANUCと同様の機能を、MELDASにも対応しました。
対応コード一覧はマニュアルに記載しています。
【バグフィックス】
○NC切削時、サイドメニューの加工機状態のフォントサイズ、レイアウトを調整
加工機座標などの値の文字数が多い時、全て表示されないことがある不具合を解消しました。
○NC切削時のサイドメニューの不具合を修正
サイドメニューの幅や高さを調整した後に、正しく表示されない場合がある不具合を解消しました。
高さ調整が可能な場所にマウスカーソルを合わせると、↕(上下矢印)が表示されるようになりました。
Virtual NC Ver.1.0.2.4リリースのお知らせ
平素よりVirtual NCをご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、Virtual NC をバージョンアップ致しました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
リリース日
2023年04月10日(月)
バージョンアップの実施方法
Virtual NCを起動すると、「Virtual NCの更新」メッセージが表示されますので、そのまま自動アップデートを実行してください。
アップデート内容
【バグフィックス】
○G02、G03の円弧補間切削において、中心点指定(I,J)かつ半円に近い切削をした場合、微量な数値誤差(丸め等で発生)によっては回転が反転することがあったため、正しい切削となるように修正しました。
Virtual NC Ver.1.0.2.3リリースのお知らせ
平素よりVirtual NCをご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、Virtual NC をバージョンアップ致しました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
リリース日
2023年02月24日(金)
バージョンアップの実施方法
Virtual NCを起動すると、「Virtual NCの更新」メッセージが表示されますので、そのまま自動アップデートを実行してください。
アップデート内容
【機能】
○工具回転数と工具移動速度の表示を追加
NCデータ読込時、「加工機状態」ウィンドウ内に、工具回転数と工具移動速度が表示されるようになりました。
○文字の見やすさを向上
加工機状態ウィンドウの文字サイズを11.5pから14pに変更しました。
文字サイズの変更に伴って、ウィンドウの幅を変更できるようになりました。
【バグフィックス】
○NCファイル読込(切削)時の不具合解消
G02、G03の円弧切削において、モーダル切削(G02、G03を表記せずに座標値のみを記述)した場合に、I、J表記のみのモーダル切削に対応しました。
X、Y、Z表記のみは既に対応しています。
Virtual NC Ver.1.0.2.2リリースのお知らせ
平素よりVirtual NCをご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、Virtual NC をバージョンアップ致しました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
リリース日
2022年12月20日(火)
バージョンアップの実施方法
Virtual NCを起動すると、「Virtual NCの更新」メッセージが表示されますので、そのまま自動アップデートを実行してください。
アップデート内容
【機能】
○Proxy認証対応
お使いのWindows設定にProxy設定がされている場合は、Proxy認証情報入力画面を表示します。 認証されたProxy設定のユーザID、Passwordは保存され、次回ログイン時にも適用されます。
○NC切削の工具種別に「テーパーエンド」を追加
○加工機情報編集画面でR、先端径、胴体径、テーパー角を別々の列に分割
○NCファイルを選択する際、デフォルトで選択できる拡張子に.ncdを追加
○ログインエラーメッセージの追加
ログイン時にエラーが発生した場合、より詳細なメッセージを表示するように変更しました。
○視点回転時の動作を改善
視点が回転する中心(注視点)までの距離を、これまでの「画面中心で素材形状と当たると位置」から「マウスクリックした点で素材形状と当たる位置」に変更しました。
○マニュアル、簡単ガイドを更新
マニュアル、簡単ガイドの内容を改善しました。
【バグフィックス】
○Gコードの計算式読込で、計算式が正しく読み込めない不具合があったので修正
○ホルダー形状をSTLファイルから読み込む際、交差判定が無限ループに陥ることがあったので修正
Virtual NC Ver.1.0.2.0 のリリースのお知らせ
平素よりVirtual NCをご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、Virtual NC をバージョンアップ致しました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
リリース日
2022年11月4日(金)
バージョンアップの実施方法
Virtual NCを起動すると、「Virtual NCの更新」メッセージが表示されますので、そのまま自動アップデートを実行してください。
アップデート内容
【機能】
○リボン表示を変更
○NC切削時のコントロール画面を変更(サイドバー変更、アニメーションコントロールの表示)
○加工機種別に「FANUC(D指令対応)」を追加
○加工機編集画面で工具マスター機能を追加(選択工具をマスターから読込む/選択工具をマスターに保存する)
○NCプログラムの算術関数に対応(Free版はインストール後30日間の期間制限あり)
○素材形状のSTL出力機能を追加(Free版はインストール後30日間の期間制限あり)
○プログレス表示(NC切削、STL読込、カラーバンド)
○STL読込の高速化
【バグフィックス】
○G92の処理を修正(ワーク原点が現在の工具位置を基準とした相対座標に移動)
○VirtualNCではスキップするGコード命令(G29、G45~G48)において、同時指定のX,Y,Zが無視できていなかった為、無視するように修正
○治具編集時に選択した治具が選択色(黄色)表示されない現象を解消
○(プログレス表示の為)工具姿勢評価、最適工具姿勢でアプリケーションがエラー終了する現象を修正
最新バージョンの確認方法
Virtual NCのバージョン確認の方法についてご案内します。
Virtual NCを起動
インストール済みのVirtual NCを起動します。
プルダウンメニューを開く
画面左上の「N」のマーク(プルダウンメニューアイコン)をクリックし、プルダウンメニューを開きます。
「Virtual NCについて」を確認
プルダウンメニュー内の「Virtual NCについて」をクリックし、内容を確認してください。
「Virtual NC(64bit) Ver.〇.〇.〇.〇」が現在お使いのバージョンです。
- Free
- Standard
- Professional
- Ultimate
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高機能を安価にご提供いたします。
高機能な無償版と魅力的な有償版をご用意しております。
※有償版は月額固定のオンライン配布となります。